うさぎの車椅子

今回はウサギの車椅子をご紹介します。 大阪に住んでいる小太郎君です。 とっても可愛い家族ですね(^O^)/ 小太郎1.jpg ウサギの種類:ホーランドロップイヤー 体重:1.8キロ 年齢:9歳6ヵ月 性別:男の子 症状:今年になってから、たまに右足が内側に曲がるようになり、病院では脱臼で手術する のも無理だと言われました。今は、ずっと曲がったままですが、足を引きずりながらでも 歩こうとします。食欲もあって、動こうとするのですが、体勢を崩すとコケたままの状態に なっています。もう一度歩かせてあげたいと飼い主様より1通のメールが届きました。 私もウサギの車椅子は作ったことが無いのですが、飼い主様の切実な気持ちがよく 分かります。(ちなみに私もうさぎ年です。) そして、同じような悩みを持つ飼い主様が多くいると思い、製作を引き受けてみました。 先ずはペットショップに行きウサギちゃんを ずっ~と観察 歩くときは両足で跳ねる ように進んでいます。 そして前足が後ろ足に比べて極端に短いため、前下がりになるようです。 考えた結果、2つの案が出ました。 ① 籠のようなものに体ごと入れタイヤを付ける方法 ② 犬の車椅子に近い足を動かせるタイプ 後ろ足が全く動かない場合は①の方がよさそうです。 欠点:排便が籠の中に溜まる  良点:車高が低く前足に荷重かかからなく長い時間乗っていられる。 後ろ足が動く場合は②の方がよさそうです。 欠点:前下がりになり前足に負担がかかる。 良点:排便が可能・後ろ足のリハビリできる。 飼い主様と何度か相談させて頂き犬の車椅子に近い物で製作することにしました。 そしてホームセンターや100円ショップで軽くて小さいタイヤ、籠等を探してみましたが、 中々希望の部品は無いようです。 P1010849 (2).JPG P1010847 (2).JPG とりあえず私の持っている部品で製作し、お客様の元へ・・・ うまく乗れるか心配でしたが、何とか乗れるとのご連絡をいただきホットしました。 そして、飼い主様からの状況報告とアドバイスを頂き部品をお送りし、取り付けていただき 何とか完成しました。私としては大変勉強になりました。 小太郎君4.JPG小太郎君2.JPG 最初は小太郎君も違和感のある乗り方があったそうですが、2,3日するとうまく乗れる ようになったとのご報告があり安心しました。 小太郎君の車椅子乗っている動画もいただき 楽しそうに乗っている姿を見る事が出来て うれしいです。 小太郎君をブログでご紹介する事によって同じ悩みを持つ飼い主様にも参考になると思い 小太郎君の飼い主様にご承諾をいただきアップしてみました。